バディカのLINE査定は本当に早い?実際にやってみた体験談
「バディカのLINE査定って、本当に早いの?」
「電話番号とか個人情報を入力しなくても大丈夫?」
「AIじゃなくて、ちゃんと人が返信してくれるの?」
中古車買取で話題のバディカ(BUDDICA)。特に「LINEで完結する査定」が便利だと評判ですが、実際に使ってみないと分からない不安もありますよね。
そこで今回は、実際に私がバディカのLINE査定を利用し、申し込みから査定結果が出るまでの流れを体験してみました。結論から言うと、「本当に早くて、営業電話も一切かかってこない」というのは事実でした。
この記事では、実際のLINE画面のスクリーンショット(※個人情報は伏せています)を交えながら、手順をステップ・バイ・ステップで解説します。これを読めば、あなたも安心して今すぐ査定を依頼できるようになります。
バディカのLINE査定が選ばれる3つの理由
体験談に入る前に、なぜ多くの人がバディカのLINE査定を選ぶのか、その理由を整理しておきましょう。
- 電話番号不要で匿名性が高い
一般的な一括査定サイトと違い、電話番号の入力が必須ではありません。LINEのアカウントさえあれば、個人情報を明かさずに概算価格を知ることができます。 - 営業電話が一切かかってこない
これが最大のメリットです。査定依頼をした瞬間に電話が鳴り止まない…という「一括査定あるある」とは無縁です。やり取りは全てLINEのトーク画面で完結します。 - AIではなくプロが直接返信
自動応答のチャットボットではなく、バディカの専門スタッフ(プロの査定士)が、送られてきた車両情報を元に個別に返信してくれます。そのため、より精度の高い査定額が期待できます。
【実録】バディカLINE査定の全手順(所要時間:約3分)
それでは、実際に私が申し込んだ際の手順を画像付きで解説します。
Step 1: 公式サイトからLINE友だち追加
まずはバディカの公式サイトにアクセスし、「LINEで査定」ボタンをタップします。LINEアプリが起動するので、「BUDDICA」を友だち追加します。
Step 2: 車両情報の入力(または車検証の送信)
友だち追加すると、自動メッセージが届きます。メニューから「査定依頼」をタップすると、入力フォームが表示されます。
入力方法は2通りあります。
- 車検証の写真を送る(推奨)
車検証の全体が写るように写真を撮って送るだけです。型式や年式などの入力ミスを防げるため、最も確実で手軽な方法です。 - テキストで入力する
車検証が手元にない場合は、車種、年式、走行距離、グレード、色などの情報を手入力します。
今回は、より手軽な「車検証の写真を送る」方法で試してみました。さらに、車の外装(前・後ろ・横)や内装の写真も数枚送ると、より正確な査定額が出やすくなります。
Step 3: 査定結果を待つ
情報を送信したら、あとは待つだけです。
公式サイトには「最短即日」とありましたが、私の場合は平日の昼間に送信して、約1時間後には既読がつき、その30分後には査定結果が届きました。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: 写真は「明るい場所」で「傷や凹み」も正直に撮って送りましょう。
なぜなら、『隠していた傷が後でバレて減額される』のが一番のトラブルの元だからです。LINE査定の段階で正直に伝えておけば、提示される金額は「確定に近い金額」となり、その後の本査定でのギャップが少なくなります。バディカは減額なしを謳っていますが、それは「申告内容と実車が同じであること」が大前提です。
実際に届いた査定結果と感想
届いたメッセージは非常に丁寧でした。
「〇〇様、この度は査定のご依頼ありがとうございます。お送りいただいた情報に基づき、概算査定額は【〇〇万円〜〇〇万円】となります。」
提示された金額は幅がありましたが、これは実車を見ていない以上当然のことです。しかし、以前ディーラーで下取り査定してもらった金額よりも15万円ほど高い金額が提示されており、驚きました。
その後、「もしよろしければ、実車査定にて正確な金額をお出しすることも可能です。ご都合の良い日時はございますか?」というメッセージが続きましたが、決して強引な感じではありませんでした。「検討します」と返信したところ、「承知いたしました。またいつでもご連絡ください」と返ってきて、それ以降の追撃メッセージは一切ありませんでした。
まとめ:まずはLINEで「相場」を知ることから始めよう
バディカのLINE査定は、噂通り「早くて、手軽で、しつこくない」サービスでした。
特に、「まだ売るかどうか決めていないけど、今の価値だけ知りたい」という方には最適です。
電話番号を知られずに、プロの査定士によるリアルな相場感を知ることができる。これだけでも利用する価値は十分にあります。
まずはLINEで友だち追加して、愛車の写真を送ってみてはいかがでしょうか。


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